コアコンセプトから始める独自のマーケティングとマネジメント

コアコンセプトは過去・現在・未来をつなぐ一貫性

コアコンセプトは過去・現在・未来をつなぐ一貫性

ワクワクの仕掛人、岩井洋美です。


「つながり過ぎて…忙しい。」


ある社長さんのうれしいお言葉。
何がうれしいかって、
つながっているのはコアコンセプトだから!!


まずは社長自身のコアコンセプトを明確にするところから。
会社としてのコアコンセプトを明文化するにあたっては
「社員がそれぞれに考える&描く会社のあり方」について
全社員にアンケート調査を実施。
調査結果も踏まえて、
社長、社員選抜隊と繰り返すディスカッション。
そして社内周知と、社外への発信スタート。


「つながり過ぎて…忙しい」までには、
こうしたステップを踏んでいます。


10月に90期目をスタートしたこの会社、
長い業歴はもちろん素晴らしい実績もあります。
ですから、会社としての経営理念はもちろん掲げていましたし、
ミッションやビジョン、行動規範となる心得もありました。


しかし、社長ご自身のコアコンセプトが明確になった段階で
「なんかちょっと違う気がする…。」
「これは手直ししないといけないな…。」
ということをおっしゃって、再考することにしました。


これまでのミッションやビジョンが間違っていた
ということではありません。


自分自身のコアコンセプトとつながっているか
という視点で考えたものではなかったということです。


コアコンセプトは自分自身の選択や行動すべての
元になっています。
ビジネスにおいては、
経営者としての選択や行動、会社としてのあり方が
社長自身のコアコンセプトとつながると、
その会社の経営哲学として反映されます。


つまり、会社におけるコアコンセプト
会社として提供する価値そのものということになります。


そして、この「つながる」の一番すごいところは
今現在だけの話ではないということです。

コアコンセプトでつなげる

コアコンセプトを基に会社そのものを紐解いていくと
「これまでにやってきたこと」(過去)
「今やっていること」(現在)
「これから先やっていくこと」(未来)
すべてがひとつにつながっていきます。


今抱えている、起こっている問題や課題を
解決するだけに留まらないのです。


過去の成功理由も、反対に過去の失敗原因も
結局はコアコンセプトにつながっていたということが
腑に落ちて納得できます。


過去と現在がつながれば、未来へつなげることも
自ずとわかります。
「これでやっていけばいい!」という確信が持てるから。


コアコンセプト・マーケティングにしても
コアコンセプト・マネジメントにしても、
コアコンセプトを基に経営をするということは
過去、現在、未来につながる一貫性を持つことです。


なぜ一貫性を持つことができるのか?
「コアコンセプトは一生変わらない」から。


「最近、ずっと「表」で過ごしている。」
コアコンセプトを基にビジネスを加速している社長さんのひとこと。


もうこれは、サイコーです!!


コアコンセプト・マーケティングの詳細は「こちら」をご覧下さい。



Tag: コアコンセプト マーケティング マネジメント

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