コーチングとは能力を開花させること
コーチングとは能力を開花させること
ワクワクの仕掛け人、マーケティングコーチの岩井洋美です。
子供の頃「将来何になりたい?」と聞かれたら
女の子なら「幼稚園の先生」とか「お花屋さん」とか
「ケーキ屋さん」なんて答えたものですよね。
いまどきの女の子の1番人気は「パティシエ」らしいですけど。
まぁ、どんな職業にしても、それを聞いたら仕事の内容がわかるものを答えていましたよね。
そう、「どんな仕事かがわかる」ってすごく大事です。
だって「こんな仕事」って言えないことを
人に伝えたり分ってもらったりするのは難しいから。
「コーチングのコーチ」というのがまさにそう。説明しにくい仕事です。
これまでもこのブログでコーチングやコーチの仕事について書いてきましたが
どれだけ伝わっているのかなって思います…。
みなさんコーチングって調べてみてください。
- コーチがクライアントへ自発的な行動を促すためのコミュニケーション技術
- 対話によって相手の自己実現や目標達成を図る技術
- 相手の話をよく聴き、感じたことを伝えて承認し、質問することで、自発的な行動を促すコミュニケーション技法
こんなふうにコミュニケーション技術と書いてあります。
そして、コーチの仕事は気づかせるやサポートといった記述。
- クライアントが自分自身で人生や目標を決めることのサポートをする
- クライアントが普段意識していなかった考え、クセを気づかせる
- クライアントが本当に自分の望んでいることを気づかせる
- 目標を設定し、成果を達成していくためのパートナー
確かに、コーチングには傾聴や質問のスキルが必要です。
コーチングでは「気づいてもらうこと」を
「答えは自分の中にある」という言い方をしますから
自分の気づいていないことに気づいてもらうことも大事。
でも「自分で気づいて目標達成してもらう」だけでは、
コーチの仕事として説明不足のように感じます。
コーチングって
その人が本来持っている能力や可能性を開花させること
なんじゃないかって思うんです。
コミュニケーション技術のひとつというだけではなくて。
そしてコーチは
その人の能力や可能性を開花させる人ではなくて
その人の能力や可能性を誰よりも信じて疑わない人
です。
「それで~、具体的にどういうことするわけ?」
ってことを今日は書こうと思っていましたが
説明が長くなりそうなのでまた改めてということにします。
ホンネを言うと、
「回りくどい説明よりもコーチングを体験してもらうのが一番!」
と思っています。
★コアコンセプト・マーケティングの詳細は「こちら」をご覧下さい。