コアコンセプトから始める独自のマーケティングとマネジメント

捉え方を変えたら見えたこと

捉え方を変えたら見えたこと

ワクワクの仕掛人、岩井洋美です。


高い音楽性と低い腰


これが、彼らのキャッチフレーズ(笑)
まだ彼らが世間に知られていない頃からのファンだった私。
スターダストレビューが今年デビューから35周年。
6時間50曲というスケールの記念ライブの模様が
先日BS放送でありました。


35年間、2000公演は軽く越している彼ら、
いまでもものすごい練習を重ねているそう。
それにね、何ともまぁ楽しそうに歌う訳です。
びっくりするぐらい自由に楽しそうに歌う姿に
改めて感動したりして。

楽譜とピアノ

こんなに自由に歌っていいんだ!


長い間クラシック音楽に親しんできた私ですが
クラシック以外の曲をライブで歌わせてもらうようになって
違う楽しさを知りました。


自由に歌うとはいえ、クラシックには正解があります。
声は人によって違いますが、
「こういう響き」という望ましい音があります。
そのために自分なりの声の出し方や身体の使い方を見つけて
正解に近づける感じ。


もちろん、楽譜は絶対的な正解
気持ちいいからって勝手に音を伸ばして歌ったり、
テンポや休符や強弱を無視するのも基本的にはありません。


オペラのアリアなどで自由に歌っていい部分でさえ
自由に歌っていい部分用のパターン楽譜集
というものがあるぐらいです。


クラシックは決められた中で
どれだけ自分らしく自由に歌い表現するか
ということを極めていくかんじです。


どちらかというと、「ダメ出し」の世界。
理想に対して出来ていなことを出来るようになので、
ダメなところにフォーカスされてしまいがち。
だから自分の歌も
「まだまだダメだ~」と思うことの方が多かったですね。


でもこれまでそれを当たり前と思っていたし、
自由じゃないとも感じていませんでしたが、
新たな挑戦を始めたことで
行動としては同じ「歌う」ということでも
捉え方が違うということに改めて気づきました。


コアコンセプトを見つけるセッションの中で
「自分を変えるなんて必要はまったくありません。
捉え方を変えると考えてください。」
って何度も何度も言っていることにちょっと似ています。


歌う=楽しい
これは歌うジャンルが変わっても変わらないこと。
歌うってことはきっとこの先も続けて行くと思うし。
そして二つの捉え方。
絶対的な正解に向かって行く音楽と
正解なんて分らないけれど、自分で作りあげて行く音楽。


このことに良し悪しも優劣もありません。
どちらもやってみたからこそ気づいた捉え方の違いです。


「こんなに自由に歌っていいんだ!」への挑戦。
いよいよ明日は1年ぶりのライブです。
35周年のスタ★レビを見習って
おもいっきり楽しく歌えるといいな~。



コアコンセプト・マーケティングの詳細は「こちら」をご覧下さい。



Tag: コアコンセプト 捉え方 正解 スターダストレビュー

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