コアコンセプトから始める独自のマーケティングとマネジメント

「殺し屋のマーケティング」で考えるコアコンセプト

「殺し屋のマーケティング」で考えるコアコンセプト

ワクワクの仕掛人、岩井洋美です。


「殺し屋のマーケティング」
ずいぶん物騒ですが、最近読み終わった本のタイトルです。


「受注数世界一の殺しの会社を創りたい」
という女子大生の起業から物語は始まります。
売り物は「殺し」ですから、
「営業」も「広告」も「PR」もできません。
「最も売り難いものを売る会社を創る」という中で
マーケティングのポイントがちょいちょい織り込まれています。


本の作者三浦崇典さんは、天狼院書店の店主でもあります。
「本」だけでなく、その先にある「体験」までを提供する次世代型書店
というのがコンセプトのユニークな本屋さんらしい。
ちょっと行ってみたい(笑)
ただ、何度も倒産の危機に見舞われて
「7つのマーケティング・クリエーション」という手法を確立したそう。
その手法が「ありえへん!」ストーリー展開の中で語られるわけです。

「殺し屋のマーケティング」で考えるコアコンセプト

話を物語に戻すと、
まず、「受注数世界一の殺しの会社」を創るには
「なぜそんな会社を創りたいのか」という理由が要ります。


その理由について、本の中ではこう書かれています。
旅をまっとうするためには、
それ相応のモチベーションとエネルギーが必要で、
それを生み出すのが「旅立ちの理由」です。


「旅立ちの理由」は、「なぜそれをするのか」の理由。
そうそう、それってものすご~く大事


「受注数世界一の殺しの会社」を起業するとなれば
そこのところは相当しっかりした強固なものじゃないと!


そんな会社を創りたい自分を突き動かす感情と欲求
そんな会社を経営していく自分の選択と行動
それがつながっていないと相当にしんどいはず。


ただでさえ、しんどそうな会社(笑)。
つながっていないと、どこかでブレるし、つまずくし。


それをつなげるのが、コアコンセプトでしょ!


まぁ、殺し屋のマーケティングでは語られなかったけど、
コアコンセプト・マーケティングでは最重要!!


「感情と欲求」「選択と行動」がコアコンセプトでつながれば
「自分がなぜそれをやるか」に確信を持ってビジネスができます。
たとえそれが「受注数世界一の殺しの会社」であっても。


「受注数世界一の殺しの会社」を創りたい女子大生の
コアコンセプトは何だろうか?と考えてみました。
あくまでも物語に出てくる主人公だけどね。


コアコンセプトは「守る」ってことかな。
…勝手に分析するプロファイラーの性分(笑)


ご興味のある方は読んでみてください。
ただ、読んでいるとストーリー展開に夢中になって
マーケティングのことは忘れてしまいますが…。


コアコンセプト・マーケティングの詳細は「こちら」をご覧下さい。


コアコンセプト・ブックのお申込み(無料)

深層価値観であるコアコンセプトのエッセンスを凝縮したコアコンセプト・ブック。ご希望の方に郵送でお送りしています。下記のフォームからお申込み下さい。
            ↓ ↓ ↓ ↓ ↓



Tag: 殺し屋 マーケティング プロファイリング

コメント


認証コード8009

コメントは管理者の承認後に表示されます。

powered by HAIK 7.3.9
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional