切り口を変えて、見せ方と魅せ方を変える
切り口を変えて、見せ方と魅せ方を変える
ワクワクの仕掛け人、マーケティングコーチの岩井洋美です。
先日、セミナーをやらせていただきました。
「女性クライアントに訴えるエンターテイメントパワポ講座」
そう、パワーポイントのセミナーです。
このブログを読んでくださっているあなたは、どんな時にパワーポイントを使いますか?
プレゼン用の資料作成でしょうか。
セミナーコンテンツ用のスライド作成でしょうか。
それとも、チラシやパンフレットの作成でしょうか。
パワーポイント=資料作り
一般的にはこれが常識。
でも、私の中にその概念はまったくありません。
専業主婦歴20年。
働いていた当時にパワーポイントなんてなかったし、
資料を作ったこともありませんでしたから。
ですから、内容は操作方法の伝授は一切なし。
パワーポイントを楽しむためのセミナーです。
お客様にプレゼンやセミナーの内容を
より分りやすく、より深く理解してもらうための「見せかた」と
より効果的、より視覚的に伝えるための「魅せかた」について
お話しました。
「ただの資料作り」という常識から離れて「メッセージを伝える魅力的なツール」
としてのパワーポイントの一面をお伝えしたわけです。
かなり新しい斬新な内容だったと思います。
誰もが知っているし、使っているもの。
私たちはそういうものに対して、あまり疑問を持つことがありません。
「きっとそういうもの」と思っていますから。
でも、そういう当たり前のものに対して、
- 別の角度から見る
- 切り口を変える
ということをしてみると、まるで違うものに思えます。
例えば、
「専業主婦はパートかアルバイトしか職が見つからない」
「長く仕事から離れているしスキルもない」
という考え方の切り口を変えて、
「専業主婦としてできることには価値がある」
「長年培った主婦としての経験は最大限に活かせる」
と考えたら、収納のカリスマ、お弁当作りの達人として活躍する
なんていう道も十分ありますね。
お客様に対しても同じこと。
「きっとこういうことね」と決めつけていないでしょうか?
「きっとこういうことね」を前提に質問をしていないでしょうか?
切り口を変えるのはあなたです。
★コアコンセプト・マーケティングの詳細は「こちら」をご覧下さい。