「強みを活かせない」には訳がある
「強みを活かせない」には訳がある
ワクワクの仕掛け人、岩井洋美です。
「なぜお客様はあなたのところを選んでくださるんでしょうね?」
「えっ!いやぁ~、う~ん、何ででしょう…。」
「同じようなことをお願いできるところは他にもありますよ。」
「そうですよね…。」
ここはしっかり答えられないといけないことです。
たぶん答えられないわけじゃないんです。
なんとなくは分かっているけど、言葉にできないってかんじかな。
でもね、言えないと!
これが「強み」ってことですから。
冒頭の会話は「会社の強み」ってことですが、
自分自身の強みにしても同じことです。
「自分の強みってなんだろう?」
って考えたこと、誰にでもあると思います。
何をもって「強み」と言うのか?
才能なのか、能力なのか、資質なのか、得意分野なのか?
捉え方によって違いはあるにせよ、
「自分の強みを見つける」
「自分の強みが分かる」
と謳ったものがたくさんあふれています。
「自分の強みを知りたい」という気持ちをくすぐるものです。
「自分の強みを見つける」のは
どんな方法であってもかまわないと思います。
知っておいたほうがいいにきまっています。
でも、見つけることをゴールにしてはいけないんです。
「強みを見つける」ことは、ある意味簡単なことだと思っています。
「自分には大した強みも無い」という人もいますが、
無い人なんていないので、強みは必ず見つかります。
大事なのは見つけた後、それをどう活かすかってこと。
活かせなかったら見つけた意味がありません。
強みを活かしきれないとき、絶対に悩みます。
「なぜ活かせないのか?」って思います。
そして、「どうやったら活かせるか?」って考えて
やっぱり活かせなかったら
「これはやっぱり自分の強みじゃなかった」に落ち着きます。
でも、
「なぜ活かせないのか?」の根本的な理由までは考えません。
「できない→違う」って思ったほうが楽ですから。
強みを活かせないのは、
すぐにあきらめるからとか、頑張れないからではありません。
「活かせない」「活かしきれない」には必ず理由があります。
あきらめてしまう理由、頑張れない理由です。
その理由が「活かすための行動」を止めてしまいます。
それを才能心理学ではノイズと呼んでいます。
このノイズ、
やっかいなことにいつでもどんなことにでも姿を現します。
だから正体を突き止めない限り、行動は止まったまま。
この正体さえ分かっていれば、出てきたときには対処できます。
対処するためにどうしたらいいかってことは
残念ですが、本を読んでもセミナーに行ってもわかりません。
強みを活かすのも、活かさないのも自分ですから。
でも、強みを活かすための助けになるものはあります。
それがコアコンセプト。
ノイズの正体もわかるけど、自分の強みのもともわかります。
あなたの強みのもと、何だと思いますか?
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