コアコンセプトから始める独自のマーケティングとマネジメント

日本一貧乏な観光列車のマーケティング

日本一貧乏な観光列車のマーケティング

ワクワクの仕掛け人、岩井洋美です。


数日前に朝のニュースで見た北海道の観光列車。
「日本一貧乏な観光列車」
と紹介されています。


「豪華列車もたくさん走っているのに、貧乏?」


ながまれ海峡号は函館から道南の海沿いを走る列車。
通常はごくフツーのローカル電車ですが、
その車両をそのまま観光列車に変身させて使うそう。
変身は社員の手で!

日本一貧乏な観光列車のマーケティング

テーブルを付けたり、巨大なイカのぬいぐるみをぶら下げたり、
なんとも手作り感万歳の観光列車です。


アットホームな感じは車両だけに留まりません。
地元のパン屋さんが作った地域の伝統菓子(お餅でした)を
ホームで販売したり(駅弁売りスタイル!)
地元で獲れた貝をバーベキューで楽しめたり(それも駅のホーム!)
随所に楽しみがいっぱいあります。


この路線、北海道新幹線開業にともなって
2年前にJRが切り離したところ。
今は第3セクターが経営していますが、
開業から10年で23億円の赤字が見込まれているそう。


大赤字経営が約束されていて(泣)
これといった観光地もないところにどうやって観光客を呼び込むか?
この課題の解決策として観光列車というわけです。


「お客さんがググッとくるような魅力ある旅。
いっちょやってみようか。」
ということで始まったと社長さんが話されていました。


マーケティングと考えたら集客のためにいろいろな手法を
取り入れたいところかもしれませんが、
お金も人手も時間もかけられないことは想像できます。


でも、このながまれ海峡号は
「どうやってお客様に喜んでもらうか」
「来てくれたお客様を喜ばせたい」
というマーケティングの最も大事な本質で勝負しています。


お金をかけず、かけているのは知恵工夫熱意
とりわけ、この運行に関わる地元の方の心意気はスゴイ。


この列車旅の終わりは、
車窓から見えるイカ釣り船のいさり火…ロマンチック!
(ここであの巨大イカのぬいぐるみの謎が解けました!)


この旅に感激したお客さんの笑顔の一言が
すべてを語っているように思います。


「貧乏の裏返しは、あたたかいというかんじ。」


あぁ~!こういうのが好きだな~!
「お客様に喜んでいただく」って思いが伝わってる~!


私がマーケティングに心惹かれるのは
自分のモットー「お・も・て・な・し」に通じるからです。

=============
お おもしろくする
も 盛りあげる
て 手をかける
な 和ませる
し 幸せにする
=============

マーケティングはノウハウだけじゃないのです!
マーケティングはテクニックだけじゃないのです!
「お客様に喜んでいただく」って思いがないものは
マーケティングって言わない…私の中では(笑)。


そうそう、このながまれ海峡号の「ながまれ」って
地元の言葉で「のんびり・ゆっくり」という意味だそう。
これもまた、いいなぁ~。


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Tag: 観光列車 マーケティング ながまれ海峡号

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